噛むはなし パート1
「知の源は噛むことにあり!?」
7月22日更新
ものを噛む時、人間は25以上もの顔の筋肉を使っているのを御存じですか?それは頭への血のめぐりを良くし、脳の働きを活発にします。つまり好き嫌いをなくして、感覚を総動員して楽しく食事をすることで、ぼけを防止できるということが言えます。
最近の研究によりますと、良く噛むということは、記憶力を良くすることにつながるとあります。つまり、良く噛めばだ液がたくさん出ますよね。このだ液に記憶力や知性を高めるためのホルモンがいっぱい含まれているのです。まさに「知の源は噛むことにあり」です。食は良く噛み、バランス良く、おいしく、楽しく、健康的にを日頃から心掛けたいですね。
噛むことの効果、今回は脳の活性化についてでした。その効果はまだまだありますよ。次回もお楽しみに。
(石ちゃん)
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