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ゴシゴシ磨きをしない:力を入れてゴシゴシ磨くと、毛先が広がってうまくブラッシングできません。また摩擦によって歯のエナメル質や歯肉を傷めてしまい、歯磨きの効果はほとんどありません。 |
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歯ブラシはペングリップで持つ:歯ブラシはしっかり握ってこすると力が入りすぎるので、鉛筆を持つように持ちます。この状態で歯に軽くあててこすると、ほど良い力加減になります。 |
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歯磨き剤の量は少なめに:基本的に、プラークは歯ブラシの毛先で機械的にこすって落とします。歯磨き剤の香味剤による爽快感によって、良くみがけていないのに磨けた気分になる勘違いに用心してください。 |
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一筆書きで磨き残しをなくす:磨き始める起点を決めて一筆書きの要領で磨けば、磨き残しの心配はいりません。磨き残しやすい裏側から磨くのも一案です。また、ひとつの歯に約20回、歯ブラシを小きざみに動かします。 |
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歯間ブラシやデンタルクロスを活用しよう:歯ブラシだけでは、歯と歯の間の狭いすき間のプラークはなかなか取りのぞけません。歯間ブラシ、デンタルクロスなどを併用しましょう。 |
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歯磨きが終わったら歯ブラシを乾燥させる:水気を含んだままだと歯ブラシに細菌が繁殖するので、使用後は洗って水気をきり、風通しの良いところに置きましょう。 |